人生で最も大変だったこと。それをいかに克服したか。

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このテーマを聞いて、一番強く思った事。



「人生で最も大変だったこと。それは、生きること。」



「そんな事聞いてないよ」と言われるかもしれませんが、いろいろと考えるうちに、私は、こんなテーマに行き着きました。確かに、自分の少ない人生を振り返ってみると、いろんな大変な事にでくわしてるなぁと、でも克服しなきゃ、生きていけなかったのも事実。と、考えると、こういったテーマになってしまったのです。仕事の話はいくらでも、いかようにも話せるのかなとも思いましたので。



簡単に話してしまうと、私は、物心ついてから、高校を卒業するまで、まぁ、少しだけ、人間の汚い部分ばかりを見て生きてきたのです。オトナがする弱いもん(幼き自分)イジメや、答えなんてもとから一つしかないのに、究極の二択を迫られ、やむなく選択すると、その責任は全て自分に降りかかってきたり、いわゆるドラマに出てきそうな悲しいネタは一通り経験しました。



となると、どうしても「自分1人だけで生きていく力を身につける」しかなかったのです。毎日考えました。考えて、試して、考えて、試した。その繰り返しでした。私は、どうやら、世間一般の人とは感じ方や価値観が違ったようで、オトナたちからは、よく首をかしげられていました。しかし、中学生の頃、学校の先生から、何かの反省文を書け。(それもなんだか理不尽な感じだったような・・)と言われた時に、ふと、「オモロイ反省文にしようか」と考えました。よく覚えてはいないのですが、擬人法を使って、物語風に書きました。出来たものを提出して、職員室で先生が私の目の前で読み始めたのですが、そこで先生大爆笑!先生がはまって、それをそのままクラスメイトのみんなの前で発表したのです。みんなも大爆笑!反省文で笑ってるなんて、なかなかないでしょう?



そこで、ちょっとヒントを得たような気がしました。理不尽にされるのは、もうしょうがない。とんがってはいましたが、それを少し違う視点で表現すると、こんなにもウケルのかって。いろんな理由で、学校の先生からも目をつけられていたのですが、そうやってすり抜けてきました。



しかし、高校生になっても、周囲から受ける理不尽さは変わりませんでした。「早く20歳になりたい!」その頃は、20歳ってすごい大人な感じがしてたんですね。そんな私が出会った人、「本田宗一郎」と「」という言葉。「自分が夢中になれる仕事があれば、こんなにも、人は感動するんだ!」ってすごく感動しました。そして、本田宗一郎の本を読みあさりました。暗いトンネルに一筋の光が見えたようでした。それからは、「自分のやりたい事はなんだっ!?本当にそれがやりたいのかっ!?」って毎日自問自答していました。学校の先生や、友達からは、いつもぼーっと窓の外を眺めている変な奴と思われていたのかもしれません。



血湧き、肉踊る感覚。



自分がやりたい事、それは単なる理想であったかもしれませんが、気づけば、私にとっては、「生きる力」となっていました。そう、私は、人生で最も大変だったこと、「生きること」を克服したのです。私は、生きる原動力を手に入れた。それからは、もう無我夢中でした。突っ走りすぎて失敗した事もありました。でも、そうやって、壁にぶつかって失敗して、でも壁をぶちやぶって、軌道修正して、よりよくなるように自分なりに努力してきました。



これは、現在進行形ですので、正確には、克服したと言えないかもしれませんが、「生きる力」を手に入れた。あとは、突き詰めていけばよいと思っております。死ぬまで、いや、自分が死んでも克服したと言えないかもしれない。でも、どんなカタチであれ、輝いている自分でありたいから、今日も明日も明後日も、頑張ります。

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