[@cosme store]ユーザーズボイスを手にブルーオーシャンに漕ぎ出す

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ユーザー(消費者)とのダイレクトなコミュニケーションと、新カテゴリーを創造した@cosme store?



化粧品専門店が好調、販売チャネル横断の多様な商品と口コミを提供



「@cosme store(アットコスメストア)」という名称の店舗はJR新宿駅の駅ビルの1つ、ルミネエスト新宿店内にある。2008年3月期決算で、目標としていた3億5000万円の売上高を上回る4億3000万円を記録した。


後付になってしまうかもしれないし、今後はどうなるのか分からない。でも、ユーザーの率直な意見に耳を傾けた結果と言えなくも無い。記事を読んでいると、ポイントが2つあるように思いました。



[1]



アットコスメストアと通常の化粧品専門店の違いは既存の枠を超えた品ぞろえにある。 ? 中 略 ? 消費者はアットコスメストアに来さえすれば、複数の化粧品販売店を歩き回った時と同じだけの商品や情報を手に入れられる。


これは、ドラッグストアだったら既にそうなのかもしれないけど、棚割の関係上、ドラッグストアでは、コスメ多くをカバーしきれていないのかも。それに対して、「他数のブランドを扱うコスメ専門店」というカテゴライズが効いているのかも。主な化粧品の販売チャネルは、



・メーカー直営店

・百貨店

・ドラッグストア

・スーパー

・通信販売



といったところだと思いますが、よくよく考えてみると、「化粧品専門店」というカテゴリーが見当たらない。それに対して化粧品を買うユーザーは、「スキンケアはA社」で、「マスカラはB社」といった感じで、同一ブランドで全てを網羅するってのはあんまり無いのかな。



だとすると、今まで自分の好きな商品を買う為に街のあちこちを旅していた女性たちにとっては、すごく嬉しいことなのかもしれない。



[2]



消費者の口コミ情報を簡単に閲覧しやすくしてある点も、アットコスメストアの特徴だ。 ? 中 略 ? 、「美白」「保湿」など消費者の悩みやニーズをテーマとしたランキング陳列コーナーも設けた。


他人の意見を簡単に参考に出来る仕組みを作ったこと(@cosme)と、それを分かり易く店舗に反映している点、また、他ブランドを横断して取扱っている事により、「悩み別」に、ランキング陳列コーナーが設置出来る点などが結構ポイントかも。



ユーザーの「声」をしっかりと聞いてみる。そいで、いろんな声が集ってくるWebだけど、その場所にこだわらず、もっと別の「場所」でも活用法を考えてみたい。



@cosme storeの場合は、アイスタイルだから出来たことかもしれないけれど、企業は、もっとダイレクトにユーザー(顧客)と向き合ってもいいのかもしれないですね。



本当に、記事本文中のように「@cosmeでのクチコミ(=ユーザー投稿)」を反映した事が効いているのかは分からない。でも、これまでの「売上実績」ベースのPOSデータではなくて、違う切り口で切り込んでるのが参考になります。



ま、そんな事を書きつつも、やらしく記事を見てみると、単純に、目標売上を硬くしていて、かつ「ルミネエスト新宿店」に出店しているから、っていうだけなのかもしれないですけどね。。。

・前の記事 : 「大豆」から、「ダイエット」へ。
・後の記事 : Webでちぎって捨てる系




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