「プロデュース能力」読了

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小説のような形式で、すごくなめらかに読める本書。広く、深い表現により、より立体的かつ具体的に「プロデュース」について捉えることが出来ました。心の芯からじんわりワクワクする必読書です。

 評価:★★★★★ (amazonの評価:★★★★★)

本書は5つの章から成っており、そのステップごとにケーススタディのような短編小説のような文章がはさまってる。これがまた、多岐に渡る業種を例にとってあり、ものすごく理解しやすい。

また、いわゆる「こうすればデキル!」的な内容だけじゃなくて、「なぜ行動できないのか」や、「かからないエンジンのかけ方」みたいなといったところまでフォローされているのが違うな、と感じました。

それでは、サクっとメモで振り返ってみたいと思います。


・ プロデュース思考の全体像

1. ビジョン (自分の欲求、動機と実現したいビジョンは何か)

 ビジョンは何か? (自分は何がやりたいのか)
 なぜ、そのビジョンなのか? (なぜ、それをやりたいのか)

2. 戦略 (どんな方法によってプロデュースを実現するか)

 コアテーマは何か? (突破口を開く鍵となるアイデアは何か)
 自分に何ができるか? (自分の果たす役割は何か)
 誰に何をやってもらうか? (誰にどんな役割を担ってもらうか)

3. 価値 (プロデュースはどんな価値がを生み出すか)

 大義名分は何か? (なぜ、このプロデュースが必要か)
 付加価値は何か? (どのような波及効果が生まれるか)

4. ストーリー (背景、物語)

・ プロデュースの成功は、チームをつくる以前に、どれだけ有効な「小さな行動」ができるかにかかっているといっていい。

・ 「まずやってみる」は立派な戦略

・ はじめてなにかに取り組むときに、やり方を教えてくれる人、見守ってくれる人がいて、うまくいったときに喜んだり褒めてくれたりすると「やる気」を起こす。

・ プロデューサーの7つの行動

1. ビジョンを設定する
2. 戦略を提示する
3. チームを創造する
4. ネットワークする
5. 環境を最適化する
6. プロモーションする
7. 成果を共有する

・ ビジョンは目標とは違う。ビジョンは目標より長く生きる。良いビジョンは「臨場感」が湧く。

・ 語るべき三種類の物語

1. ビジョンが実現したときの物語
2. ビジョンが実現するまでの物語
3. ビジョンが生まれた背景にある物語

・ モチベーションは壁を突き破る鍵


そんなこんなで、書ききれないくらいあるのでこれくらいにします。最後に、やっぱり思うことは、当然、「プロデュース」とは、広告やテレビ局なんかだけで行われているものでもないし、個人でだってありえるのだ。

個人としても、企業人としても、また、どんな仕事でもプライベートでも、「プロデュース」というキーワードを意識してみたいと思います。

プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動
プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動

・前の記事 : 「広告動画図書館」開館
・後の記事 : 「小さな行動」を繰り返す




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コメント(2)

最近私も、本を読み終わったら書評をブログなどに書いて自分なりにまとめて振り返るとよい、ということをしったところで、さすが実践されてたのですね。参考になります。

いえいえ!そんな大したことはやってないですw
でも、自分なりにアウトプットするっていうのは、
すごく大切だなと思ってます☆

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